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地域2018.06.10

3.11 ALL=逗子 Movement.Vol.3

3.11 ALL=逗子 Movement.Vol.3 『共に生きる』Share the Moment☆.
~つながりを 繋げろ!~

●REPORT
大型バス1台+1BOX車2台+2tトラック1台に分乗した一行は、陸前高田市竹駒地区に7日の早朝に全員が元気に到着した。途中、水揚量日本一を誇る気仙沼の魚市場に立ち寄りカツオの陸揚げを拝見しその量の多さにサプライズ☆~。
正午からの石碑寄贈式では参加者全員を包む空気が、清らかなものとなり爽やかな風が吹き抜けそれぞれの頬を撫でた。。。
つづく、竹駒だヨ!全員集合では、互いの芸達者ぶりを披露しシェアの時間が創出できました。今にも泣き出しそうだった空が、少しずつ歓喜の雨を降らせ程よい時間の経過と共に閉幕となりました。
参加した子どもたちは、片付けや入浴を済ませた後、全員が街へ繰り出し、『うごく七夕』の祭りを見学しMYふるさと感を実感する一日となったようです。自らの五感で感じた陸前高田の現状や新たなる決意を、それぞれが語り部となり、自分の周りにいる家族や友人に伝えていくことを宣言してくれました。
多岐にわたり凝縮したPROGRAMMEのミッションは、全員の無事な帰逗により美事に達成されましたことを報告といたします。
併せて、多くの皆さまのご理解とご協力により完結できましたことを心より感謝申し上げます。
3.11ALL=逗子 Movement.Vol.3協議会 事務局

◆8月6日夜に逗子を総勢54名で出発し陸前高田市竹駒町へ向かいます。
PROGRAMMEは①『未来の生命へのメッセージ碑』の除幕贈呈式②竹駒だヨ!全員集合③つながりを繋げろ!NIGHTを現地の皆様と協働して開催して参ります。
逗子からの子どもたち29名が参加し、世代を超越してシェアする瞬間をたくさん創出してきたいと思います。
竹駒だヨ!全員集合では混合チームによる綱引きや、つながりを繋げろ!NIGHTでのキャンドルナイト、陸前高田からは大正琴の演奏や高田音頭の演舞もご披露して頂く予定です★。
『共に生きる』Share the Moment.2014★~。

●8月7日の陸前高田「うごく七夕」まつりの日に『未来の生命へのメッセージ碑』除幕式を開催することとなりました。同時に、逗子からの旬食を提供するブースを設営し、竹駒地区の皆さんと、“今”という同じ時間を共有してまいります。

●おかげさまで、多くのご参加とご来場を頂き、大きなMovementを東北へ発信することが出来ました。
これからの1年を、更にパワフルな日々の積み重ねとしてまいります。ありがとうございました。

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3.11 ALL=逗子 Movement.Vol.3協議会
代表 山 上 良
(逗子市商工会NEXT10ビジョン推進委員会)

Pharrell Williamsの HAPPYを陸前高田の皆さんが踊られている様子を当日撮影いたしました。 (Rikuzentakata, Japan) https://www.youtube.com/watch?v=Cr61V6srvDY&feature=youtu.be

謹言 春陽の候 東日本大震災が発生してから早いもので3年が経過いたしました。
復興省の発表では、この震災による人的被害は27,387人、 内いまだ見つからない行方不明者は2,671人におよび、建築物被害は延114万軒に達すると言われています。
又、福島を中心として避難生活の疲労と苦悩による震災関連死が、直接的被災死者数を上回ったとの痛ましい報道にも接しました。

東北3県では復興工事も着々と進んでいるようですが、人々の心はその日、その時の儘、何も変わっていないという現実に直面し、改めて、折れそうになっている心は、皮膚感覚を大切にした私たちの心で、温めお支えしていくものだと痛感させられました。
しかしながら、震災直後には全国よりたくさんの支援が被災地に届いていましたが、時間の経過と共にその数は少なくなっているのも悲しい事実です。被災地の復興に向かう市街地・集落の根本的改造は未だ出口が見えない時だからこそ、寄りかかれる“つながり”が大切だと考えます。

2014の3.11 ALL=逗子 Movement.Vol.3は「つながりを繋げろ!」を目標に、逗子市内外のさまざまなボランティア団体が、被災地とのつながりを横軸に繋げ、現地の一日も早いマインドの復旧を、永く、太く応援し、つないでいくことを目指して開催いたしました。
おかげさまをもちまして、JR駅前の献花ブースには657名が尊いお御霊の鎮魂と慰霊に訪れていただきました。亀岡神社境内では、たくさんの逗子市内外の皆さまが集い、種々なる団体のこれまでの活動を周知いただき、今後の復興応援活動に対し共創協働をお願いする場となりました。

これも偏に、皆さまの事業への協力、そして、事業協賛をお寄せいただきましたことと心より感謝申し上げ、日々の活力へと繋げてまいります。どうぞ、今後とも宜敷くお願いいたします。
先ずは、略儀ながら本書を以って御礼とさせていただきます。
ありがとうございました。 謹言
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3.11 ALL=逗子 Moment.Vol.3 ~『共に生きる』Share the Moment.~

2014年3月11日(火)東北に向かいALL=逗子が動きます★★★
●10:00~17:00
JR逗子駅前+JR東逗子駅前でお御霊の献花鎮魂ブースと焚き出しを行います。
●11:00~20:00
逗子 亀岡神社境内/各種団体・個人による復興応援ブース出店とパフォーマンス

あの日、日本中を震撼させた東日本大震災から3回目を迎える3月11日を、昨年同様に全市的な被災地・被災者への鎮魂と慰霊の日として迎えるために、3.11 ALL=逗子Movement.Vol.3協議会が設立されました。

逗子市内外の各種団体・商店街・企業・個店・個人のご参画、そして、行政からのご応援をも頂きながら、JR駅頭での「献花ブース」や、亀岡神社境内での「つながりを繋げろ!」の発信を行って参ります。つきましては、以下の事業を現在計画しておりますので、どうぞご理解ご協力、そしてご参加をお願いいたします。

①未来の命へのメッセージ碑建立
東日本大震災から3回目の3月11日を迎える被災地では、復活に向かい歩みを進める方々と、未だ明日が見えなく不安と恐怖に脅え毎日を何とか過ごしている方々が、ハッキリとしてしまいました。神戸の例では、3年が経過したころから自らの人生に終止符をうたれる方や、老人や独居者の孤独死が増えたという現実がありました。
そんな取り巻く環境の違うすべての人の暮らしに、「元気と笑顔」を与えていくものを見つけ出すことは容易ではありませんが、遍く人々に共通する願いは、未来の人たちに「自分たちと同じ悲しみや苦しみを味あわせたくない」というものです。
100年後、1000年後の人たちへ、今を懸命に生きる人たちからのメーセージを石碑に刻み、当事者である現地の皆さんの意志と協働しメッセージ碑を建立することによって、現地の復旧に向かうマインドを少しでも高揚させてまいりたいと存じます。
(彫字案)
「共に生きる」
地震がきたら津浪と思え
遠くではなく高くへ逃げろ
てんでんこ急いで

②【3.11事業協賛】1口/,000-
11日に開催を予定しているすべての事業に対する協賛をお願いしています。開催日の前日に発行される折込広告に事業協賛者(社名のみ)掲載させていただきます。

③3月11日(火) 午前10時~午後5時
JR逗子駅・東逗子駅前に設置される献花・鎮魂ブースの設営を行う。※献花用生花のご寄付

④亀岡神社境内でのステージ出演/ブース出店 午前11時~午後8時
東日本大震災の復興・復旧応援活動とのつながりに積極的に繋がっていく。

〒249-0005
神奈川県逗子市桜山4-6-1 FAX 046-872-3377