特に日蓮宗の信者ではないのですが、十数年前になりますか、知人に勧められ中山法華経寺 大荒行堂へ足を運んだことがあり、それから数年は毎年1月(私は18日だったのですが)8日の荒行堂参拝を経験させていただいたのです。寒壱百日間の大荒行、百名近くの修行僧の方々が日々の修行のなか、荒行堂で一般のちょっとだけ参加の者(皆さんは信者さんだったのかも)の周りで読経してくださるのですが、それが皆様(修行中の僧)痛々しく、手も足先もアカギレで、声を嗄らしての読経、その中でのほんの数分が有難く忘れられない数分になり、1月8日になると、寒い中の荒行堂の読経を思い出します。
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