日本で現在使用している太陽暦が採用されたのは
1872年(明治5年)のこと。当時、政府は「来る
12月3日を新暦(太陽暦)の明治6年1月1日とする」
と発表しました。
それまでは太陰太陽暦ですべてが動いていたのに、
わずか23日後から暦が変わることになり、その混乱
ぶりは想像以上のものだったようです。
この改暦は、太陽暦を採用している諸外国と外交上
で足並みをそろえるため、そして日本が文明国家に
仲間入りしたことを海外に広くアピールするための
施工であったそうです。
日本国民に大きな衝撃を与えた1872年の改暦、この
忠実に基づき1988年に「カレンダーの日」と定
められたそうです。
住和不動産のスタッフブログ
住和不動産の社員が日替わりで日常のちょっとした出来事をブログに綴ります!
「カレンダーの日」
2020.12.03
- カテゴリー