昨日、テレビで国立競技場が出来上がるドキュメンタリー番組が放送されていました。
本来なら、ちょうど一年前に放送されているはずの番組です。
昭和39年の東京オリンピックでも、高度経済成長期の日本では色々な「建築物」が建設されました。
この番組は、ただ単に「オリンピック」「国立競技場」をモチーフにしたものではなく、
作って壊して作り直すのではなく、「100年続く」「メンテナンスをして再生する」為の、
色々な考え方・工夫、人との繋がり・地域とのかかわりあいが、未来を創っていくのだという番組でした。
オリンピックに沸く毎日。子供たちはこの瞬間に未来を夢見て新しいスタートをきります。。
だれかが言ったそうです。「完成が終わりなのではなく、そこがスタートなのだ」
オリンピック競技だけではなく、世の中のすべてにおいて、オリンピックは何かをスタートさせる「きっかけ」なんですね。
オリンピックを外側からちょっと覗いてみました。