なるべく格差をなくそうと、岸田文雄首相が提案しました。
働く人の給料を上げて、格差を少なくするという考え方です。
そもそも資本主義は、法律に違反しない限り、自由に金儲けをしてもいい
社会主義は国が経済計画をつくって、国民はそれに従い、みんなが平等になろうという考え方
かってソ連がこのやり方をしましたが、経済が貧しくなり、崩壊していまいました。
お金もちは、株の売買で儲けることが多いのですが、税金が安く、これを高くする、
つまり、お金持ちからたくさんの税金を取り生活の苦しいひとに回そうということです。
又、社員の給与を上げた会社には、法人税を減らして、会社の税金を安くする。
どこまで本気で実現できるのか、疑う声もあります。