ちょうど、今、目の前にシクラメンがあります
シクラメンというと冬のイメージがありますが、4月頃までは咲いているんです
そしてシクラメンは「球根」
よくよく見ると、大きな球根からたくさん生えてきています。
「球根」でもヒヤシンス(風信子)やチューリップ🌷と、また違います。
ちなみに、「種」と「球根」の違いとは?
球根は原産地が乾燥地域であることが多いそうです。
成長に必要な水分が不足するので、花を咲かせた後は、
地上に出ている部分を「枯らし」、次の年に備えて地中にある球根に栄養分を蓄えるそうです。
基本、球根も種が球根に形成されるのですが、発芽して球根に十分な栄養が蓄えられるまで花は咲かず、花をつけるまで年数がかかるそうでう。
種は、種を残し(ひまわりや朝顔みたいに花のところに残していますよね)、植物本体は枯れていきます。
おうちにシクラメンがあったら、
花が終わったら、球根に負担をかけないよう「茎」をねじって引っこ抜きましょう。
うまく行けば次の季節も花を楽しむことが出来ますから。