夕方近く、
会社の裏口にご飯を求めて”彼”がニャーニャーと鳴いていました。
「おぉ! 待っていたんだねぇ」と、いつものご飯を用意してあげると・・・
いつもはちょっと離れたところで待っているのですが、
開けた裏口から覗き込みように待っています!
暫くすると、口の周りをペロペロとしながら、
こちらに近づいてきます。
いつもは食べ終わると、さっさとどこかへ行ってしまうのに。
今日は、ブロック塀の上にちょこんとすわってじっとこちらを見ています。それも、1メートルと離れていない。
いや、まさか・・・
ご飯のお皿は案外綺麗に食べ終えて・・・
お、おかわりか?
もう、ワンセット。お食事をご用意させて頂きました。
今日は、他でご飯が食べれなかったのかな・・・
四分の一を残し、”彼”は 満足げに去っていきました。