こんにちは。
毎度毎度、天気や気温の話をしていても仕方のありませんから、今日は違う話をしましょう。
仕事の中で、逗子の池子の方へ出歩く時が多々ございます。
私は池子という町を随分と好いているのか、妙に居心地が良いのです。
これには私の中学校時代の記憶が付随しているのでしょう。
高校生の記憶は何だかまぁふわふわした淡いものになってしまっているのですが、中学生の記憶は明瞭に憶えております。
通学路は勿論のことですが、住宅街の中の公園、脇道を入ったところに位置する空き地、果てはマンション内のロビーまで、ありとあらゆる箇所を放課後の溜まり場としては、日の暮れるまで話していたり遊び尽くしておりました。
帰りが遅いと家の者に叱られたことも少なくないでしょう。
決して良い出来事ばかりではなかったですが、今となってはそれも美化され、公園から見える夕暮れと共に綺麗な思い出になっております。
このような時間軸に左右されない記憶の濃淡には、何が関係しているのでしょうね。
皆さんはどんな思い出が印象深いでしょうか。