世の中が豊かになるにつれて
自己中心的な価値観をもち
自己主張の強い人が増えてきたといわれています。
しかし、この考え方では
エゴとエゴの争いが生じ、
チームワークを必要とする仕事など
できるはずはありません。
自分の能力やわずかな成功を鼻にかけ
傲岸不遜になるようなことがあると
周囲の人たちの協力が得られないばかりか
自分自身の成長の妨げにもなるのです。
そこで集団のベクトルを合わせ
良い雰囲気を保ちながら最も高い能率で
職場を運営するためには
常にみんながいるから
自分が存在できるという認識のもとに
謙虚な姿勢を持ち続けることが大切です。
と、私が書いたのではなく
先日亡くなられた稲盛和夫さんの言葉。
やはり、常に自分は生かされていると
思うことができれば、謙虚に生きることが
できるんじゃないかなと思います。
そして、謙虚と同時に感謝も忘れては
いけないなとも思いました。