こんにちは。
先日の大雪から早くも5日が経ちました。
月曜日に見えた雪化粧は翌日の昼には淡雪となり、今ではすっかりと元の景色を取り戻しています。
もう少しあの白を見ておきたかったのですが、今回はずいぶん早くに溶けてしまいましたね。
逗子では雪の降ることの珍しいですから、たまにああいった積雪を見ると軽く興奮状態になります。
たしかに極寒ですし、地面は滑りやすいですし、手は悴むわ傘は重たくなるわで外に出ることすら憂鬱になるような過酷な具合があります。
ですが、逗子の雪という非日常感や、降雪の美しさといったら、それはもう名状しがたいものです。
子供の頃は天気予報を見て「明日の天気は雪でしょう」という言葉を聞くだけで朝起きることが楽しみとなっていました。
とはいえ積ることなんて殆ど無いというのが現実なのですから、飛び起きた私は窓を覗いたらそのままもう一度布団に入りなおすのです。
大抵はお情け程度に雪が降り、地面に着く頃には雨へと変わってしまっておりました。
ですから、逗子で積雪を観測できるのは冬の楽しみの一つなのです。
次はいつ見れるのでしょうか。